おうちでマリアージュ Vol.10

『手作り ロコモコ風ボロネーゼ ライス』

「ロコモコ」って、可愛らしい名前の料理ですよね。

ハワイを代表する郷土料理…この程度しか予備知識は無くとも、勢いに任せて作ってしまいましょう！

そもそも「ロコモコ」とは…
ご飯の上に、ハンバーグと目玉焼きを乗せて、ソースをかけて頂くお料理。恥ずかしながら、その程度の知識ではありますが…

ハンバーグまで手作りとなると、これが中々の重労働。
あくまで「かんたんレシピ」と名乗っている以上、30分以上の手間ひまをかけずに「ロコモコ風」と言うことで、ご容赦くださいませ。

前述の「おうちでマリアージュ Vol.7」にて、ミートソースをご紹介いたしましたが、今回はしっかりと「ボロネーゼ」を意識したソース作りをイメージしております。

写真の通り、しっかりと「セロリ」を投入し、ホール缶では無く「生トマト」を投入です。

材料 (二人前）

牛ひき肉　150ｇ
にんじん　1/4本
たまねぎ　1/2個
セロリ　1/2本
トマト　1個
赤ワイン　適量
固形コンソメ　一つ

みじん切りにした にんじん、たまねぎ、セロリを焦がさないように炒める。

赤ワインを適量注ぎ、塩コショウ（適量）を加えて、牛ひき肉を合わせて炒める。

湯剥きしたトマトをカットして鍋に加え、加熱いたします。プツプツしてきたら、固形コンソメを投入。

仕上がりはミートソースよりも、お肉感が強くなりますね！

お皿にレタスを敷き、綺麗に盛り合わせたら出来上がり♫

トッピングの目玉焼きの黄身は、もちろん「半熟」手前です。

ボロネーゼとライス、そして目玉焼きをよくかき混ぜていただきます。

今回の「手作り ロコモコ風 ボロネーゼ ライス」のペアリングに用意したワインは…

信濃ワイン「シャルドネ交響曲　作品502」ヴィンテージ 2017。

赤ワインで合わせようか…

それとも、白ワインで合わせようか…　正直、迷いましたが、サッパリといただきたい気分の時は、やはり白ワインをセレクトしてしまいます。

日常の幅広いジャンルのお料理にも、すんなりと溶け込むようなワイン作り。日本ワインの懐の深さを感じずにはいられません。

美味しく、いただきました！

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